この記事は、御三家や早慶附属中といった最難関校を目指す生徒さんの指導を行っているものの、「塾なしで中学受験できる選択肢があった方がいいんじゃない?」と思って「塾なし中学受験」をテーマに情報発信している塾講師・家庭教師のひろ(@rethink_chuju)がお送りしております。
今回の記事では、2025年度(令和7年度)の実際の中学入試で出題された国語の読解問題の出典を網羅していきます。(とはいえ、日々少しずつ更新していくので、はじめのうちは記事が短いと思いますので、その点がご理解していただき、日々増えていくのをチェックして頂けるとありがたいです。)
難関校になればなるほど、「難しい文章に日常的に慣れておくこと」が重要になってきます。そのため、実際の入試問題で出題された出典を読んでおくことが強力な対策になります。
たまに「本なんて読む必要ある?」という人もいますが、そういうマインドではなく「本を味方にして、強力な武器にしてやる!」というスタンスでありたいものです。
最難関校に合格する生徒さんの中でも特段国語に強い子は、日々の勉強の合間の「休憩」として読書をしていたりもします。図らずも休憩時間すら最難関校合格の道を歩んでいるわけです。
というわけで、強力な味方を探すイメージで、2025年度入試の実際の出典を見ていきましょう!
開成中学校の2025年度(令和7年度)出典
大問1:古内一絵『百年の子』
『百年の子』
(古内一絵)
大問2:永井玲衣『世界の適切な保存』
『世界の適切な保存』
(永井玲衣)
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というわけで、今回はこのあたりで。
このブログでは、「塾なし中学受験」を目指せるように、中学受験の国語を学ぶ上で必要な知識や考え方を網羅できるような情報発信をしています。
パパ塾やママ塾をなさっている方(さらには塾講師・家庭教師の先生方)の参考になるようなものを作っていけたらと思っているので、もしまた読んで見たいなと少しでも思えたら、ブログのブックマーク、または更新情報等をつぶやいているX(旧twitter)のフォローをよろしくお願いいたします!
ではでは今回はこのあたりで。読んで下さりありがとうございました!