この記事は、御三家や早慶附属中といった最難関校を目指す生徒さんの指導を行っているものの、「塾なしで中学受験できる選択肢があった方がいいんじゃない?」と思って「塾なし中学受験」をテーマに情報発信している塾講師・家庭教師のひろ(@rethink_chuju)がお送りしております。
今回の記事では、実際の中学入試で出題された俳句を作者別に網羅していきます。季語・季節も付記しています。
とはいえ、日々少しずつ更新していくので、はじめのうちは記事が短いと思いますので、その点がご理解していただき、日々増えていくのをチェックして頂けるとありがたいです。
ではでは、いってみましょう!
正岡子規の俳句

この章では、正岡子規の俳句を網羅的に見ていきましょう。(上記の写真は愛媛県松山市の正岡子規像です。)
藤の花長うして雨ふらんとす(灘中2024)
灘中学校の2024年度(令和6年度)入試の大問2で出題された正岡子規の俳句です。
“藤の花 長(なご)うして雨 ふらんとす”
実際の問題では、「藤」の部分が空欄になっており、何が入るかを答える空欄補充問題として出題されました。
この俳句の基本情報(季語・季節)は以下の通りです。
作者:正岡子規
季語:藤の花
季節:春
また、藤の花がどんな花かというイメージもしっかり持っておきたいところ。というわけで、藤の花の写真も載せておきますね(↓)。

紫に咲く花はとてもきれいですよね。
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というわけで、今回はこのあたりで。
このブログでは、「塾なし中学受験」を目指せるように、中学受験の国語を学ぶ上で必要な知識や考え方を網羅できるような情報発信をしています。
パパ塾やママ塾をなさっている方(さらには塾講師・家庭教師の先生方)の参考になるようなものを作っていけたらと思っているので、もしまた読んで見たいなと少しでも思えたら、ブログのブックマーク、または更新情報等をつぶやいているX(旧twitter)のフォローをよろしくお願いいたします!
ではでは今回はこのあたりで。読んで下さりありがとうございました!